ゼラチン商品

Q

介護食にお勧めの商品はありますか?

A

ジェラーレ、ゼラチンRR、EGクールアガーがおすすめです。

ジェラーレ…温かいお料理も作れる介護食用ゼリーの素です。
できあがったお料理を60℃まで温めてもゼリーが溶け出しません。また冷たいままでも食べられるので、介護食調理の幅が広がります。(アガー系)

ゼラチンRR…顆粒ゼラチンで早く固まるので、毎食ゼラチンを使う介護食に便利です。
ゼリーであれば、およそ1時間と従来のゼラチンの約半分の時間で固まります。お茶ゼリーなどにもおすすめです。(顆粒ゼラチン)

EGクールアガー・・・ポットのお湯を加えるだけで溶かすことができ、冷やして固めると室温でも溶けないため、おすすめです。

Q

ゼラチン21とニューシルバーの違いは何ですか?

A

ゼリー強度という、固まる力が違います。

ゼリー強度(固まる力)が違います。

「ゼラチン21」の方がゼリー強度が強く、少ないゼラチン量で固まるため、より素材の味を生かすことができます。

※処方・糖度等により異なりますが、ニューシルバーを液体に対し2.5%使用した時とゼラチン21を1.5%使用した時のゼリーの固さは同等になります。

Q

ゼラチンの標準使用量を教えてください。

A

処方や糖度により固さが異なります。糖度が高い方が固く仕上がります。

ゼラチン21の標準使用量(1.5%)200ccに3g程度、ニューシルバーの標準使用量(2.5%)200ccに5g程度です。
※処方や糖度等により固さが異なります。糖度が高い方が固く仕上がります。

Q

どれを使ったらいいか、わかりません。

A

どれも透明度・臭いに優れており、クリアなゼリーに仕上がります。

商品名 ゼラチン21 ニューシルバー
分類 ゼラチン
原料 牛骨 牛骨・牛皮
標準使用量 1.5%(500ccに7.5g) 2.5%(500ccに12.5g)
溶かす温度 45℃くらい
固まる温度 15℃くらいから固まる 10℃以下で冷却が必要
食感 弾力があり滑らか。
特徴 ・ 水分が出にくく、ホイップなどの飾りつけが可能。
・ 容器にはりつきやすい。
・ 一度溶けると固まりにくい
・ ヨーグルトなどの酸乳系はまだらになるので不向き
・ 一度凍らせると、溶けた時の食感が変わる。
おすすめ ・ゼリー・ムース・ババロア
・ ドレッシングジュレなどの食事ゼリー
商品名 EGクールアガー
分類 アガー
原料 カラギーナン(海藻)、ローカストビーンガム(マメ科種子)
標準使用量 1.3~1.6%
溶かす温度 90℃以上
固まる温度 50℃くらいから固まりはじめる 25℃以下で冷却が必要
食感 ツルリと滑らか、崩れよい。
特徴 ・ 水分がでやすく飾りつけには注意が必要。
・ 容器から取り出しやすい。
・ 一度溶かしても、また固まる
・ ヨーグルトなどの酸乳系はまだらになるので不向き
・ 一度凍らせると、溶けた時の食感は変わる。
おすすめ ・ 介護食
・ 常温で楽しむゼリー
Q

賞味期限はどのくらいですか?

A

個々の商品に賞味期限を表示しています。

お届けする商品の賞味期限をお知りになりたい時は、電話・メールでお問い合わせください。