専門機関(世界保健機関:WHO)で、「ゼラチンの原料となる皮や骨にはBSEの感染性はなく、ゼラチンの製造工程にはBSEの感染性をなくす工程が存在するため、ゼラチンは安全である」と報告されていますので、どうぞご安心ください。
*BSE=牛海面状脳症(狂牛病)
*BSE感染症をなくす工程:感染症のほとんどが、原料の前処理工程で不活化され、その後のゼラチン液の熱殺菌処理で、完全に不活化される
顆粒ゼラチンは、そのまま固めたい液体(45℃以上)に直接振り入れます。
水でふやかす必要がないので、水分調節などの手間がかかりません。
魚由来のゼラチンは、口溶けが良いゼラチンで、臭い・味を感じません。
和風料理におすすめです。
豚由来のゼラチンは、牛より臭いがありますが、近年の技術進歩によりあまり差は感じなくなっています。
調理後はほとんどわからない程度ですが、お湯をかけたときなど、タイミングによっては臭いを感じることがあります。
牛由来のゼラチンは、デザートづくりや欧風料理ににおすすめです。
粉末ゼラチンは、ふやかす水の分量により、固める液体の分量の調整が必要です。
ゼラチンに含まれているプリン体を計測したところ、100gあたり0.1mg以下という結果でした。
ゼラチンは、冷蔵庫から出してすぐに食べるものに適しています。
泡を抱き込む力を持っているため、ムースやババロア、マシュマロなどふわふわした食感のお菓子におすすめです。
ゼラチンは、ゼリーやババロアなどデザートなどでよく知られていますが、消化吸収がよく、一緒に摂取した食べ物の消化を助けるという働きもあり、離乳食や幼児食のほか、病気や疲労で胃腸が弱っているときなどに大いに役立つ食品です。
弾力性と粘性が強く、やわらかくてプルンとした食感が楽しめます。体温で溶けるため、口溶けがよいことが特徴です。
新田ゼラチン独自の技術で溶けやすい顆粒状に加工していますので、ふやかす必要はありません。
45℃以上の液体に直接振り入れて、撹拌するだけでゼラチンを溶かすことができます。
ふやかす必要がなく、短時間で調理が可能です。
また、一般的にゼリーの食感(硬さ)は、作る度にバラツクと言われますが、これはゼラチンをふやかす為の水が、その時々により多かったり少なかったりする為です。顆粒タイプの使用により、安定した食感のゼリーを安心して作る事ができます。