アガー全般

Q

アガーの標準使用量を教えてください。

A

処方や糖度により固さが異なります。糖度が高い方が固く仕上がります。

クールアガーとEGクールアガーの標準使用量(1.3〜1.6%)ともに200mlに3g程度です。
※処方や糖度等により固さが異なります。糖度が高い方が固く仕上がります。

温かいお料理も作れるジェラーレの標準使用量(0.5〜1.0%)100mlあたり「お茶などの飲料:0.5〜1.0g」「ミキサー食:1.0〜2.0g」「濃厚流動食:1.5〜2.3g」です。
※食材により固まりにくいものもありますので、本品の使用量を調整してご確認ください。

Q

アガーはどんな料理に適していますか?

A

常温でも溶けないため、冷蔵庫から出して時間を置くような時に便利です。

アガーは寒天とゼラチンの間のような、プルッとした独特の食感があります。

常温でも溶けないため、冷蔵庫から出して時間を置くような時に便利です。
無味無臭なので素材の風味を損ないません。透明感が高く、美しい光沢があるので、きれいな色のゼリーを作るときに最適です。

Q

アガーってなんですか?

A

アガーはカラギーナンという海藻の抽出物と、ローカストビーンガムというマメ科の種子の抽出物などを主成分とする植物性ゼリーの素(ゲル化剤)です。

アガーは、ゼラチンと寒天の長所を併せ持ち、早く固まって室温でも溶けないゼリーを楽しめます。

30℃~40℃で固まります。